インターネットの普及に伴いさまざまな情報が交錯しています。プロの目から見れば間違った情報やウソさえも平気で公開されていることに強い疑念と憤りを感じます。
一般のお客様におかれてはこれらの間違った情報に惑わされることがないように、何が正しくて何が間違っているのかをきちんと見極めていただかなければなりません。そこで雨漏りに関する正しい情報だけを雨漏り119がこっそり教えましょう。
雨漏り修理と雨漏り補修は違う
雨漏り修理と雨漏り補修は全く趣旨が違います。
修理とは、傷んだり壊れたりしたものを直しまた使えるようにすることです。これに対し補修とは、傷んだり壊れたりしたものをつくろうことです。
つまり雨漏り修理とは、雨漏りの被害を受けた部位に手を加え、また住まうことができるように修繕することであり、雨漏り補修とは雨が浸入しないように応急処置として入口をふさぐことなのです。
雨漏り119は、単に雨漏りを止めるだけの“雨漏り補修”ではなく、家に住まう人のことを第一に考え、住宅を長持ちさせるための“雨漏り修理”を提唱しています。
シーリング補修は雨漏り修理ではない
雨漏りを止める=シーリングで補修するというような安易な考え方は間違っています。
シーリングは止水材の一部ですが、建材と建材の隙間を埋めるために仕方なく用いると考えるのが正解です。
シーリング材だけに頼った雨仕舞いは建築業界の中ではタブーのひとつと言われています。
仮にシーリングによって一時的に雨漏りが止まることはあっても、シーリング材が劣化すればまた雨漏りは再発することになります。
シーリングのメーカー保証期間は最大で5年です。シーリング材の一般的な寿命は6~7年が限界と言われています。これらのことからも、雨漏り119はシーリングだけに頼った修理は原則として行いません。
塗装工事は雨漏り修理にはならない
塗装すれば雨漏りが止まるということはまずありません。雨漏り修理と偽って外壁塗装を勧める業者がいますが、塗装はあくまでお化粧の役割に過ぎません。
UVカットのファンデーションがあるように、塗料にも建物を保護する役割はありますが、雨水の浸入をくい止めるだけの能力は、一般の汎用塗料にはありません。
雨水の浸入を防ぐ役割を担う工事は塗装工事ではなく、防水工事です。
雨漏り原因を特定できる検査道具などない
どんな検査道具を使っても雨漏り原因を特定することはできません。雨漏り原因の特定は、あくまで経験豊富な雨漏り修理のプロがする仕事です。
雨漏りの原因を特定するために重要な要素は、ヒヤリング・建築構造の知識・豊富な経験です。どんな検査道具を使ったとしてもこの三つの要素が決め手となるのです。
どんな優れた検査方法や道具を使ったとしても、雨漏り原因究明の三大要素が欠けていれば雨漏りは止まりません。
雨漏り119ではこの三大要素から雨漏り原因を究明する方法を雨漏りバスター法と呼んでいます。
|