雨漏りは会議室で起こっている?!
某有名な警察ドラマのセリフで「事件は会議室で起こってるんじゃない、現場で起こってるんだ!」という台詞があります。これに対し続編では上司が「事件は会議室で起こっているのよ」と言います。名シーンですよね。
どちらが正しくてどちらが間違っているのかということではなく、それぞれおかれた立場によって考え方や物の見方が違うということではないでしょうか。
では雨漏りはどうでしょう?
確かに、雨漏りは現場で起こっていますから、最終的には現場に行って解決するわけですが、雨漏り119ではある考え方の下で雨漏りと向き合っています。
「雨漏りは会議室で解決する」
こう言うと何をバカなことを言ってるんだ?と思われるでしょう。(笑)でも冗談ではありません。雨漏り119の雨漏り診断は、すでにその域に達しています。
一般的には雨漏りは難しいと言われていいますが、何が難しいのか正直わかりません。だってそうでしょう?建築のプロが造った家が雨漏りしたのですから、必ずやどこかに原因があるわけです。
瑕疵があるから雨漏りしているのです。それを逆算して紐解いてやれば、雨漏りは解決するはずではありませんか?
確かに経験や勘も必要ですが、雨漏りは論理的に解決するものです。根拠となるものがないと、何度も修理して無駄なお金と時間を使ってしまうはめになります。
ここから先は企業秘密です。新たに雨漏り119に加盟したメンバーは皆この考え方に驚きますが、すぐに自分のものにして雨漏り退治に立ち向かっております。
雨漏りが、頭の中に知識を詰め込んで、何年も経験を積んで、何度も失敗を繰り返してやっとできるようになる仕事であるなら、はっきり言いましょう。
「そんな効率の悪い仕事はやめなさい」
雨仕舞いの知識も必要だし、現場経験も必要、それを繰り返すことで勘が冴えてくるもの・・・確かにそうではあるけれども、それだけでは斬新ではない。シンプルではないのです。
世の中に広く支持されるもの、認められるものはいつの時代もシンプルかつ斬新なものです。雨漏りが難しいのであれば、それを簡単にしないと斬新にはなりません。それを10年間コツコツとやり続けてきたのが雨漏り119です。
雨漏り119のスローガンであるBREAKTHROUGHはすでに始まっています。