2015年3月10日 リフォーム産業新聞 第1160号
雨もり119の活動がリフォーム経済新聞に紹介されました。関係者各位に心よりお礼申し上げます。
以下、本文になります。
雨もり119、加盟70店超え
年内119店目指す
雨もり119ネットワーク(運営/大同防水工業・広島県広島市)の加盟店数が拡大している。昨年69店だったが2月中旬に74店舗が加盟するに至った。
同ネットワークは、雨漏りの原因休憩調査と修理を行う団体。加盟店共通のマニュアルを作り、全国画いつのサービスの提供を目指している。
現在加盟店の8割は塗装店、1割強がリフォーム店。エンドユーザーにかかわる元請け意識の高い加盟が多い。
診断は散水調査で行う。原因が分からない場合は、赤外線サーモグラフィーで水の浸入経路を可視化する。施工後引き渡し前にも調査を行い、顧客と共に雨漏りが止まったことを確認する。
調査のうち8割はほかの業者が雨漏りの工事をしたものだという。直す事ができなかったエンドユーザーや工務店、不動産店からの依頼が多い。
「調査者と依頼者の両方に分かるように、調査結果を見える化することが信頼につながっています」と品川真一代表。
目標は年内加盟店119店舗。団体の中で資格制度を整備し、サービスの質の向上を図る計画だ。